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Channel: 前野[いろもの物理学者]昌弘(@irobutsu) - Twilog
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11月15日のツイート

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各個撃破ならなんでもかんでも悪いとは言わない。 世の中には「程度の問題」ってのがありますわな。 それぞれの教え方には(状況も踏まえた上で)明瞭な勝ち負けでなくグラデーションつきの得失点差があると思う。 @aoki_taichi twitter.com/aoki_taichi/st…

posted at 07:58:59

実際のところ、九九の得失点差については考えたことがなかったですね。あれは「各個撃破」にあたるのかどうかも。まずは計算できるようになる為だという意味ではそうかもしれない。 @aoki_taichi

posted at 08:04:11

元発言で私が「悪い」と言っているのは、「計算できるようになる為」と言いつつ、その中身を考えるという機会がやってこない(教える側のせいか教えられる側のせいか)まま、統一的理解ができるにもかかわらず各個撃破を続ける場合について。 @aoki_taichi

posted at 08:07:09

九九は「掛算ってなんぞや」の部分について理解を進ませる部分とセットになっているのが普通(だと思う)なので、記憶法として各個撃破があっても悪いとは思わない。もし掛算の一回目の授業が「今日から九九を覚えます。これで掛算ができます」だったらダメでしょう。 @aoki_taichi

posted at 08:09:43

こっから自分の個人的九九の思い出なんでメンション外して。 「九九の1の段は無駄じゃん」ということと「六八と八六両方覚えるの無駄じゃん」というのは小学校の頃から思ってた。各個撃破にしてももうちょい「個」をせばめていいんじゃないの、とは思わんでもない。

posted at 08:12:13

ただ、「おまえが無駄じゃんと気づいたのは全部教わったからだから、まずは全部教えて気づかせればいいんじゃないの」という考え方は一理あるので「そういう各個撃破の使い方はありかな」ともこれまた、思わないでもない。

posted at 08:14:12

「はじき」にしても、「理解の上で、すばやく答えを出すための記憶法」という立ち位置なら「あり」だと思うんだよね。「これ覚えておけばいいです。速さの概念なんてわかってなくてもいいんです」という立ち位置は「ないわ〜」。 「あり」と「ないわ〜」の間にグラデーションがある。

posted at 08:17:39

で、「モルグリコ」については「記憶法」としても出来が悪いので、「あり」の部分が非常に狭くなる。もう一つ、これが登場するのが高校であることを考えると、「高校生になってまだ各個撃破?」で「ないわ〜」が広くなる。

posted at 08:19:47

まして「モルがわかりません」じゃなく「モルグリコがわかりません」と悩む高校生(さくらんぼ計算とかでもこれ起こっているよね)に至っては「なんでこうなった(呆然)」レベルで「ないわ〜、ないわ〜」だよ。

posted at 08:25:09

RT @vecchio_ciao: うちの子の小学校の学芸会、2年生の演目は「九九」が主題の劇でしたが、「九九」の歌を歌わせて暗唱させているのに、算数の授業ではまだ #掛算 をやっていません。 twitter.com/irobutsu/statu…

posted at 08:34:54

これはあれかな、学芸会では「掛算を習った後の小学生」を掛算を習う前の小学生が演じているということなのかな(困惑)。 @vecchio_ciao twitter.com/vecchio_ciao

posted at 08:36:32

その辺り、私の本ではできるだけ「こういう推測でこう考えて」を書くようにしたけど、一部「これは長い試行錯誤の果てに見つけるのだ」的書き方したところもあったな(^_^;)。 @AXION_CAVOK twitter.com/AXION_CAVOK/st…

posted at 08:38:37

「物理的直感により○○だということがわかる」なんてのは大嘘だ、ということは何冊かの本に書いた(^_^;)。 @AXION_CAVOK

posted at 08:39:26

その転換期にどういう議論があってそうなったんですかねぇ。 @pmagshib twitter.com/pmagshib/statu…

posted at 08:42:11

「塾で高校生教えてたころ」のことなんで。 外積なんて知らない高校生にそんな話してもしゃーないでしょ、という話です。向きは高校生はフレミングの左手とかで出してました。 @t_ichi3 twitter.com/t_ichi3/status…

posted at 11:45:19

まぁどっちにしろ、外積の符号の知識を高校生に要求されても「どうでええわ」でしかないってことです。 @t_ichi3 twitter.com/t_ichi3/status…

posted at 12:01:24

RT @fluor_doublet: ドーは「どうなってるんだ」のドー

posted at 13:02:12

RT @fluor_doublet: レーは劣化のレー

posted at 13:02:14

RT @fluor_doublet: ミーはミスリーディングのミー

posted at 13:02:17

RT @fluor_doublet: ファーはファッキン!のファー

posted at 13:02:20

RT @fluor_doublet: ソーは総崩れのソー

posted at 13:02:23

RT @fluor_doublet: ラーは乱闘のラー

posted at 13:02:26

RT @fluor_doublet: シーは死屍累々よー

posted at 13:02:29

受験問題で「どうでもええ」んじゃなくて、普段の勉強での話です。まだ勉強してない外積の意味まで考えて「式の意味を考えなきゃダメ」というのはそのときの高校生(←外積を知らない)には「無理ゲー」です。 @t_ichi3 twitter.com/t_ichi3/status…

posted at 13:59:18

自然の法則は高校と大学に違いはないけど、「qvB」と書いたときにそれを外積の「×」が省略されていると見るか、普通に掛算だと見るかというのは場の文脈に左右される話です。式に意味を持たせたいなら、「文脈」を無視しては、子供に無理ゲーをさせることになります。 @t_ichi3

posted at 14:02:28

あと、あなたが習ったことがあるかどうかも関係ない話で、当時私が相手してた高校生がどうだったかが問題です。目の前にある全員が外積をよく知っている子ならば、私だって「逆にすると向き変わっちゃうね」と言うでしょう。これも「文脈」の問題。 @t_ichi3

posted at 14:03:51


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