@y_bonten 一瞬、これの意味が分からなかったのだけど、世間で「遠心力」と呼んでいるものの多くが実は「向心力の反作用」だ(図参照)という意味ですね。 なるほど確かにそうだ。こういう時、「遠心力で引っ張られる」とか言う。 pic.twitter.com/jnyHVA2sYv
posted at 01:03:38
RT @irobutsu: @y_bonten 一瞬、これの意味が分からなかったのだけど、世間で「遠心力」と呼んでいるものの多くが実は「向心力の反作用」だ(図参照)という意味ですね。 なるほど確かにそうだ。こういう時、「遠心力で引っ張られる」とか言う。 pic.twitter.com/jnyHVA2sYv
posted at 01:03:46
@y_bonten (念のための追加) 物理用語としての正しい「遠心力」は、図のように「回ってるおもりに乗った小人さん」の感じる見かけの力。 pic.twitter.com/oDkhveLzRf
posted at 01:13:03
RT @irobutsu: @y_bonten (念のための追加) 物理用語としての正しい「遠心力」は、図のように「回ってるおもりに乗った小人さん」の感じる見かけの力。 pic.twitter.com/oDkhveLzRf
posted at 01:15:23
日常用語と物理用語は微妙にずれることがあるので注意が必要な場合多し(逆に大きくずれた方が心配は少ない)。
posted at 01:17:58
@jade7k 「カーブを曲がるときに曲がる方向と反対に体が持ってかれるアレ」は、中の人から見ると「遠心力」です。外の人は「車が曲がっているのに中の人は慣性の法則によりまっすぐ進もうとするもんだからドアに体が押し付けられた」と見ます。 pic.twitter.com/S7x1lY3W8Y
posted at 12:12:03
RT @irobutsu: @jade7k 「カーブを曲がるときに曲がる方向と反対に体が持ってかれるアレ」は、中の人から見ると「遠心力」です。外の人は「車が曲がっているのに中の人は慣性の法則によりまっすぐ進もうとするもんだからドアに体が押し付けられた」と見ます。 pic.twitter.com/S7x1lY3W8Y
posted at 12:12:14
「カーブを曲がるときに持ってかれる」といえば、暖房の風と冷房の風が逆向きに持ってかれるんだけど、この話は琉球大学でしても共感が得られない(暖房かけて車乗っている人いないから)。
posted at 12:18:13
@AXION_CAVOK ああその手もあるね。冷気と暖気の方が気楽に試せるから好きなんだけど。
posted at 12:54:38
RT @2r96: 私は文字を書くスピードが脳に追いつかずにパラレルワールドの文字を生んでしまうことがよくあって、面白いから密かにコレクションしてるんですよね。 pic.twitter.com/BgqO5t4iHK
posted at 15:53:55
遠心力の話とは少し違う(でもつながっている)のだけど、ときどき物理学習者が持っちゃっている誤概念として「慣性も力の一種」みたいなのがあって。つまり慣性の法則の「物体は等速直線運動を続けようとする」という文章を「等速直線運動するように【力】が働いている」みたいに誤読する。
posted at 19:12:30
「力は速度に比例する」という有名な誤解にもつながっているのだけど、運動していると(どこからともなく)力が働いているという誤解の仕方もあるし、動いている物体がなにかにぶつかるとそのなにかを押すから「力がぶつかるまえからそこにある」みたいな誤解もあるみたいである。
posted at 19:12:30
この「どこからともなく力が働く」というのは、遠心力というのをそういう力(回転してたらどこからともなく力が働く)なんだと誤解している人の誤解の仕方に似ているのかもしれない。
posted at 19:12:31
「ぶつかったら力を出せるんだから力が(運動しているときから)ある」ってのは、エネルギーと熱の話と同様、stock(状態量)とflow(変化量)がごっちゃになっているせいかもしれない。 力学は、あちらこちらに落とし穴がある。
posted at 19:12:31
ま、落とし穴のない分野なんてないんだけどな。
posted at 19:16:02